冷え性になるのに7つも原因があるの～！？って思うかも知れませんが、実は7つに絞っているだけでもっともっと原因があります☆
ですが、多すぎるので、ここでは代表的な7つをご紹介します。
妊活中の女性にとって、冷えは大敵！重度の冷え性持ちだった私も驚いた、冷え性になる意外な原因をまとめてみました！
自分が知らず知らずのうちにやっていないかチェックしてみましょう。
１．呼吸が浅い
深呼吸、いつからしていませんか？無意識に呼吸していると呼吸が浅くなるのが普通です。
特に何かに集中してしまったりすると、すぐに表面だけで無意識に呼吸しているものなのです。
呼吸が浅いと内臓が活発に動かず、内臓が活発に動かないと、血液の流れも悪くなり、冷え性が起こります。
私のお勧めは、7秒で息を吸って、3秒止めて7秒で吐く事です。
しっかりとお腹も吸ったら膨らませ、吐いたらへこませましょう。
そう！腹式呼吸です！
腹式呼吸をすると、内臓が活発になって冷え症が治るだけでなくお腹もへこみます。ヨガやピラティスではおなじみの呼吸法ですよね。
朝起きたら、ベットに腰を掛けたまま、深い腹式呼吸をゆっくりと行ってみて下さい。
２．日々、まったく運動しない
忙しい毎日を送っていると、なかなか身体を動かす時間がなかったり、もともと運動が苦手だったり、デスクワーク中心の生活を送っている方、
わかっちゃいるけど、なかなか集中して運動することもできませんよね。
しかし、運動しないと、身体全体の血流が弱くなってしまい、身体を温められません。また、筋力も衰え、骨盤周りの血流に影響が出てしまいます。こうなると、子宮はどんどん冷えてしまい、妊娠するのに適した状態とは程遠くなってしまいます。
日ごろからすぐにエレベーターやエスカレーターに率先して乗っていませんか？
改めてジムへ通わなくても、毎日の生活で出来る事がたくさんあります。
まずは階段で上がる事からでも少しずつ身体を動かしてみましょう。朝、早めに家を出て、一駅歩くのもおすすめです。
私は、主婦だったので、毎日運動不足を感じていました。そんな時は、大げさに身体を大きく動かして家事をやる。
そして、なるべく姿勢をよくすることで、身体のバランスを意識する事を心掛けました。
とは言っても、私のお勧めはやはりヨガです。
カルチャーセンターでもありますし、コミュニティセンターでも破格の値段で講座がありますのでドンドン参加しましょう。
ヨガは妊活中、出産、産後まで効果があります。特に、出産時、48時間の難産でしたが、陣痛の苦しみもヨガの呼吸法が出来たから乗り越えられた気がします。
３．ストレス
今の時代、ストレスとは無縁で生きている！という人はいないのではないでしょうか？
ストレスを感じる事で、身体は緊張し、「過緊張」という状態に陥ります。すると自律神経のバランスが崩れ、冷えの原因となるのです。
自覚がなくても、知らず、知らずのうちにストレスを抱えている方もたくさんいらっしゃいます。
日々、感じるストレスはこの際しょうがないとして、上手にストレスを発散出来る事を身につけなくては、身体にたまる一方です。
ストレス発散のお勧めは自分が熱中出来る趣味を持つことです。例えば、気持ちのいい季節に散歩したり、ジョギング、運動が苦手な方はカラオケでも構いません。
とにかく数時間思いっきり楽しめる事を見つけてバランスをとりましょう。
妊活中は、我慢する事、周りからのプレッシャー、夫婦関係や排卵、生理前など、ストレスを感じることがたくさんありますよね。
なかなかすべてを解消することはできませんが、私は病院帰りは必ずおいしいランチと大好物のケーキを食べて帰るのを楽しみにしていました。
４．締め付ける下着や服
普段、身に着ける下着や衣類。サイズは身体に合っていますか？
特にブラジャーを採寸してもらわないで、適当に何年も前のサイズで買って無理矢理着けているなんて事ないでしょうか？
サイズの合っていない下着は、そこで血流が止まってしまい冷え性の原因になってしまいます。今一度、下着のサイズを確認して無理なサイズを着用していないかチェックしてみてくださいね。私のおススメは、ユニクロのカップ付キャミソールです。
私より早く妊活卒業した友人からのアドバイスだったのですが、初めて着用した時はその解放感であっという間に虜になってしまいました。
そして、衣服でいえば、身幅、ウエストが締め付けられるようなサイズを選ぶのは血流が滞る原因となってしまいます。
さらに、夏は素足になりがちですが、おうちに帰れば、下半身、特に足は靴下やレッグウォーマーで冷やしすぎないように調整しましょうね。
足先の毛細血管まで血を通わすのが目標です。
５．エアコンはガンガン！
私の冷え性の原因、一番はコレでした。とにかく暑さが苦手で、エアコンの効いた室内で毛布をかぶって寝るのが定番。
日中は、エアコンの効いたオフィスで1日中パソコンとにらめっこ。これは身体が冷えてしまうのは当たり前です。
エアコン等で外気との差が何度もあると、身体が不調を起こします。夏はもはや、暑いのか、寒いのか、身体が体温の調節がまったくできていない感覚に陥ってしまい、これはヤバいと慌てて扇風機を購入しました。
そして自分で体温調節出来ないだけではなく、急激な冷やしすぎ、または温めすぎで冷え症になってしまいます。
温度差はあまりない方が、自分で体温を調整する自律神経が活発に動いて身体も熱を自ら放出して温まります。
機械による温度調節は冷えを促進させてしまいますので、エアコンが効きだす夏は特に注意が必要です。
対策としては、ひざ掛けやスカーフ、カーディガンを常に持ち歩くだけでも全然違いますよ♪
６．偏った食生活
偏った食生活は、実は冷え症を起こしてしまいます。
季節の物を使った、添加物を使ってない食べ物が身体を温めて、調子を整えます。
冬に旬の食材や、寒いところで収穫される食材は身体を温めるものが多く、夏野菜、温かい地方の食材は身体を冷やすものが多いので、毎日口にするものからぜひ、意識してみて下さい。南国の果物は身体を冷やしてしまいがちなので、程々にしておきましょう。
好きな物ばかり、コンビニやレトルトばかりだと身体に毒が溜まってしまい身体を冷やします。
身体を冷やすアイスや冷たい飲み物なんかも同じです。
身体を冷やす食べ物は出来るだけ避けて通りましょう。
またカフェインも毛細血管を細くするので飲みすぎ注意です。妊活に欠かせない飲み物のルイボスティーも身体を冷やすと言われています。
ルイボスティーは温かくして飲むなどして、体温とのバランスをとりましょうね
７．熱いお風呂に入る
私にとって、これはかなり意外な冷え性の原因です。
シャワーだけというのもダメなのですが、熱いお風呂に入る人も注意らしいのです。そのワケは、折角湯船に入るのに、熱いお風呂だときっとすぐに出てしまっているのではないでしょうか？それだと身体の芯からは温もれません。
なるほど、確かに、熱いお風呂には長く入ることはできませんし、心臓がバクバク、のぼせてしまう事もあります。
湯船のつかる場合は、ぬるめのお風呂（40度まで）にゆっくりと20分は浸かっておく事で、身体は芯からぬくもりますので、半身浴などもぬるめのお湯で行うようにしましょう。
終わりに・・・
あなたの生活習慣の中に心当たりのある物はありましたか？冷え性を改善する前の私は、7つすべて当てはまりました。
たくさんの原因と対策がありますが、自分の身体の変化を意識し、ひとつひとつを見直すだけで、以外にも簡単に冷え性を改善出来たりします。
冷え症の人は身体に水分が溜まりやすく、むくみやセルライト等の原因にもなってしまいます。
毎日出来るだけ、活動的に動いていかないと、ドンドン冷え症が進んでしまいます。冷え性改善アイテムの中には気持ちのいいものも多く、
同時にストレスや疲れに効果のあるものも多いいので、有効なアイテムを活用しながら、楽しんで冷え性改善、そして妊活をすすめていきましょうね
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