なぜ妊娠前に検査が必要?女性特有のがん検査~妊娠中に避けたい癌~

妊娠する前だけではなく、常から受けておきたい検査はあげてしまえばきりがないほど・・。。

中でも、特に受けておきたいのが妊娠前の女性特有のがん検査です。

子宮がん、乳がん・・最低限ですが、この2つの検査は妊娠前に必ず受けておきましょう。

ではなぜ、妊娠前に受けておく方がいいのでしょうか?

 

妊娠中にがんが見つかると・・・

妊娠中にがんが見つかると、治療は普通の人よりも押さえてしなければならない、その上に手術も治療も妊娠初期には出来ないのです。

正確には妊娠初期には避けるのですが、その間にももちろんがん細胞は増えていきます。

CT等の検査も妊娠初期には避けます。

なので妊娠初期にがんが見つかった場合には、がん細胞はやりたい放題増殖すると言う訳なのです。

がんのステージが大きければ大きい程、子どもか母親かの最悪な選択も必要になってきます

産む事だけが目的ではなくそれから続く育児には、母親の愛情がとても大切になります。

1日でも長く子供の成長を見守りたい。そのためには、まず自分の身体を大切にし、検査を怠らないことが大切なのです。

 

抗がん剤

抗がん剤も妊娠初期には使えず、安定期に入ると妊娠中でも使える抗がん剤を服用するようになります。

抗がん剤ではなく、ホルモン剤を使うこともありますがどちらも、妊娠中でも胎児に影響のないような物を使います。

が、薬が使えない間ももちろんがんは進行してしまいます。

進行の進み具合は人それぞれなので、なかなか進まない人、早くに進んでいてしまう人がいます。

詳しく検査をしないと、自分のがんが、どちらのタイプなのかは解りません。

 

産後のがん治療

赤ちゃんを早目に出してしまって、少しでも早く、がん治療をする人も居ますし

普通に出産してがん治療をする人も居ますが、胎児に影響がないように出産してからの治療になりますので母乳で育てる事が出来ません。

手術となると、しばらく赤ちゃんとも離れ離れになってしまい、お世話も出来なくなってしまいます。

 

妊娠前にがんの検査を受けていれば、悩む事も悲しい事もなかったと言う話を良く聞きます。

妊娠中にがんが発覚した人の多くは、がん検査をした事がないという人ではないでしょうか?

不安を抱えたまま出産となると、お腹の中の赤ちゃんにも伝わってしまいます。

どうか妊娠しようと思ったその時にでも、一通りのがん検査を受けておいて欲しいと私は思うのです。

 

妊活中には、自分の身体と向き合わなければいけない時間がたくさん訪れます。

赤ちゃんをお腹に迎え、育てて行くには、やはり母体の健康が第一です。

たった2.3分で終わる検査なので、1年に1回、例えば、お誕生日の月!っと決めて、検査をすると忘れにくいのでいいと思います。

 

ちなみにですが、私は、4月と決めています。

新しく始まる!新学期って感じが好きなので、ノートや鉛筆、お財布を新しくするような感覚で、検査も一通り受けておくのです。

そうすると心配事もなく、また4月から頑張ろう!という気持ちになります。おすすめです。

 

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