行った事のない不妊検査、始めは何をされるのかドキドキですよね。
特に、婦人科となれば、緊張度は増してしまいます。
ここでは、不妊かな?と初めて婦人科へ訪れる時の、病院で行う超基本検査をまとめました。
人気の病院だと、すぐに予約が取れないかもしれませんので、病院へは早めに電話予約してくださいね。
ちなみに、私の場合は、なんと3か月も待ちました。
その間やきもきしてしまい、違う病院に行ったのですが、結局、最初電話した病院へ
転院をすることになりました。
さて、病院へ着いたらまず本人の検査から始まります。
問診票はどんなこと聞かれる?
問診票では、、過去の妊娠歴や、病気、今の気になる症状などを書く項目があります。
喫煙や飲酒の状態、生活習慣や仕事の内容、時間帯など、身体だけじゃなく、生活に関することまで幅広く聞かれます。
さらに、旦那さんの喫煙、飲酒も精子の状態にかかわってきますので、聞かれると思いますよ。
本当は、夫婦一緒に初診を受けた方がいいのですが、日本の男性はなかなか不妊外来に来てくれませんよね・・・。
さて、さて、それから、体重や身長も測ります。
出来れば、このタイミングで、基礎体温表と、3ヵ月の生理日を記録しておくと、
担当の先生が、初診でもスムーズに状態を把握できます。
基礎体温を測るのが面倒な方は、さくらおススメの基礎体温アプリを使ってみてね!
STEP1 基礎体温表からチェック
病院に行く前には、過去3ヶ月分くらいの基礎体温表を持参しましょう。
そこで解るのは、生理が規則正しく来ているか、そして基礎体温が低温と高温にはっきり分かれているか、
そして排卵しているかどうかです。
目に見えない物なので、キチンと自分で管理しておかないと先生が触診しても解らない所です。
排卵できていない場合、排卵誘発剤を貰えますので排卵が原因の場合はそれで妊娠出来ます。
この基礎体温表は、あまり必要じゃないとの声も多く聞かれますが、
やはり自分の身体のバイオリズムが表に記されたものなので、初めての先生にはとても症状が伝わりやすいと思いますよ。
状況がわかれば治療も早い!初診で基礎体温表がなくても診察を受けられますが、
大体3か月はつけてほしいと、その場で基礎体温表を渡される事もあります。
STEP2内診を受けます!
内診では子宮内に子宮筋腫など、妊娠の妨げになるようなものがないかを見ます。
着床しやすい所に、大きな筋腫などがあるとどうしても妊娠しにくくなってしまうため、必要であれば先に子宮筋腫の手術などをします。
そして子宮の形を見たり、血液検査でホルモンの状態を見たり、基礎体温で予測してその時期の卵子の大きさ等をチェックしたりします。
もし、排卵直前であれば排卵日も予測してもらえたりもします。
STEP3 血液検査を受ける
初めての診察で受ける血液検査の内容は、病院によって様々です。
代表的なものは、ホルモン検査と感染症がないかどうか。
B型肝炎やHIVに感染していないかです。
STEP4 超音波検査
超音波検査は、内診を受ける時に行います。
膣に専用の器具を入れて、子宮や卵巣をチェック。
この時に、一緒に、子宮がん検査やクラミジアなどの性感染症検査も行う場合もあります。
超音波検査の痛みは、基本ほとんどありません。器具自体はそんなに大げさなものじゃないのですが、先生の腕により痛みも変わります。
その病院へずっと通う事になるので、もし内診時に結構痛かったら、他の病院も試してみるといいです。
この内診は本当に先生によって違うので、患者側からすると困りますよね。
初診時に用意しておきたいもの
初診時には、健康保険証はもちろん、基礎体温表と、現金を持って行きましょう。
カードが使えない場合がありますので、いつもカード払いの方は、予約時に病院に尋ねてみて下さいね。
それから、内診をしますので、脱ぎ着がしやすい服装でいきましょう。
スカートがおすすめです。
パンツスタイルでも構いませんが、ちょっと面倒ですし、診察を待っている間、
心もとないです(バスタオルが用意されている事が多いのですが・・・)
あとは、初診の場合、時間がかかる事が多いので、飲み物や飴玉なんかを持っていくのもいいですよ~。
暇つぶしになる携帯の充電は、MAXにしていきたいものです。
おわりに
赤ちゃんが出来ないな・・と思って、婦人科のドアを叩く。
初めてだと、何か病気が見つかるのではないか・・痛い検査はないだろうかと不安になります。
でも、最初の検査では、痛みを感じるものはほとんどありません。
気になっている症状や、悩みをメモして持って行くと、
聞き忘れもなく、ゆったりとした気持ちで先生とお話しできます。
私は、初診、焦ってしまい、何も聞けないまま、疑問だけがあとからあとから押し寄せました。
あれも聞けばよかった、こういえばよかった・・とか。
日ごろから気になる症状、おりものの様子、生理の期間や血液の量、疑問などを
手帳や携帯アプリにメモしておくと不妊治療にすごく役に立ちますよ☆
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